外来採血室

検査室の紹介

 外来採血室は2000年に内科外来患者さんを対象に開設し、2004年に中央化され全科外来患者さん(5歳以上)を対象に採血を行っています。2019年11月に2号館2階に移転し、採血台を増設、またパーテーションで区切ることでプライバシーに配慮した採血室にリニューアル致しました。
 また、外来採血室では採血管準備システムの導入、採血整理券の発行、ご本人確認を行い、採血の取り違えを防ぐ取り組みをしています。2020年3月より混雑緩和の一環として、診察予約時間の90分前から60分前にまでに採血を実施する「診察予約時間に合わせた採血」の運用を開始しました。
 治験や臨床研究の採血では「治験・研究用採血オーダリングシステム」を使用し、診療に必要な採血と治験研究用採血を同時に実施しています。それにより患者さんへの負担が軽減され、診療の効率化、採り漏れなどの事故が防ぐことができます。

業務内容

採血患者数

外来患者 800~1200人/日
※新入院患者採血も実施

受付時間

7:45~17:00

採血台数

16台(内、車椅子対応可2台)
ベッド2台

採血管準備
システム

BC-ROBO8001 3台

スタッフ

臨床検査技師(専任、各検査室からの出向)
看護師

その他

尿素呼気試験
糖負荷試験
血糖測定器の指導
糖尿病教室での検査内容に関する講義
(臨床検査科所属の糖尿病療養指導士が担当)

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