〇 採血・採尿受付機 受付開始時間 7:45~
〇 検体提出窓口受付時間 8:00~17:00 (※)
採血・採尿受付機横の『採尿室入口』から入ると、正面に『検体提出窓口』があります。
『検体提出窓口』では、自宅採尿・喀痰・便等検査のための検体を受付しています。
採血・採尿自動受付機で受付後、尿検査の指示があると尿コップが排出されてきます。
採尿用トイレでは、尿検体管理システムにコップを提出して終了です。
■採尿の注意点
◇コップ以外のものは置かないで下さい。
◇コップには名前のついたラベルが貼られています。尿量が少なく
ても捨てずに声をおかけ下さい。(各個室・小便器前にスタッフ呼
び出しボタンがあります。)
◇採尿用トイレが混みあっており、他のトイレで採尿された場合は、
『検体提出窓口』提出でも構いません。
蓄尿セットをお渡ししています。(右参照)
<セット内容>
・蓄尿袋(2500ml)
・尿コップ(200ml)
・尿コップ(400ml)
・尿スピッツ(4本)
※蓄尿終了日に『検体提出窓口』までご提出下さい。
※用紙には蓄尿量・蓄尿開始・終了時間を記載下さい。
一般細菌検査には依頼箋があります。検体提出時は、依頼用紙と検体を一緒にご提出下さい。
<尿>
尿は、滅菌コップで採尿します。
◇女性採尿時、清浄綿をお渡ししています。
※自宅採尿の場合は、滅菌スピッツに尿を入れて持参して
下さい。
<便>
便は、採便容器に便を小指大採取し、容器に入れます。
容器蓋の内部が匙状になっています。
検査内容により、スワブでの採取もできます。
便の採り方説明書
<喀痰>
喀痰は、喀痰容器へ一回分を採取します。
検査内容は、一般細菌検査と抗酸菌検査があります。
※前日の痰は冷蔵庫保存した検体をご提出下さい。
病理細胞診検査は、病理細胞診予約票があります。予約票をご確認頂き検体と一緒にご提出下さい。
<尿>
検尿コップと同じコップに採尿します。
診察前に病理細胞診検査がわかっている場合は、尿コップ提出前に『検体提出窓口』へ予約票をご提出下さい。診察後に追加検査となった場合は、予約票のみを『検体提出窓口』へお持ち下さい。
<喀痰>
喀痰は病理細胞診用喀痰容器へ一回分を採取します。
※前日の痰は冷蔵庫保存した検体をご提出下さい。
淋菌・クラミジア検査は、滅菌コップに採尿します。
初尿を採取します。(最初にでる尿)
便ヘモグロビン検査は、専用容器へ採取します。
便カルプロテクチン検査は、専用容器へ便を採取します。
◇容器は持ち帰ったら、便を採取するまで冷蔵庫保管し、
採取後も検体提出日まで冷蔵庫保存して下さい。
ⅰ)便ヘリコバクターピロリ検査
ⅱ)便虫卵検査・便ズダンⅢ検査
ⅲ)便ノロウイルス検査
ⅳ)便アメーバ・ジアルジア検査
ⅴ)精液検査
ⅵ)灌流液検査