2015年9月、新病院棟への移転を機に、「肺機能検査室」と「神経機能検査室」が一つになり、現在の場所で「肺・神経機能検査室」としてスタートしました。
現在は、肺機能関連項目、神経機能関連項目の他に睡眠検査関連、血管検査関連と多岐に渡る項目を実施しています。移転後、睡眠検査解析室、ABI-PWV検査室を設け、専用に検査できる環境を確保しました。多項目に渡る検査を行っているため、肺機能、神経機能、睡眠検査、血管検査それぞれに軸となるスタッフを置き検査運用及び教育指導を行っています。全ての検査について、日常検査はもちろん、臨床研究、治験のための検査も実施しています。
肺・神経機能検査室では、徹底した感染対策を遵守し、十分なコミュニケーションを取りながら、安全で安心できる検査を提供できるよう努めています。