気道を広げるお薬の吸入前後で肺機能検査を行い、薬の効果をみる検査です。
お薬を吸入する前にスパイログラムを行います。
次に気道を広げるお薬を吸入していただき、15分後に再度スパイログラムを行います。
気管支の敏感さを調べる検査です。
気管支を狭くする作用のある薬を薄い濃度から吸入し、どの濃度で気管支が狭くなるかを評価します。
マウスピースをくわえ鼻をノーズクリップで閉じて、口での安静呼吸で行います。
気道可逆性試験は約30分。
気道過敏性試験は30~40分です。